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京都府 私立東山高等学校 社会科学研究部

京都府私立東山高等学校社会科学研究部です! 研究会と聞くと堅苦しいイメージがありますが、やる時は真面目にやるけど普段は楽しく明るい部活を目指して頑張っていきます! コメントいただけると部員もやる気が出ますので、是非よろしくお願いいたします!!

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大阪都構想について

<大阪都構想とは?>


:大阪都構想とは今大阪にある大阪府と大阪市による二重行政をなくすために、5つの特別区を設けるということです。


<なぜ二重行政が発生するのか?>


:今現状大阪には大阪府と大阪市による二重行政が行われています。これは大阪府議会と大阪市議会が似たり寄ったりな事業、改革などをして、余分にお金が使われているということです。なぜこのようなことが起こるのか。 それは大阪市議会が特別な議会で大阪市で行う事業に加えて、本来なら府が行う事業も市議会が行っているからです。例えば、府議会が行っている大学、病院、国府道などの事業を市議会も行っているということです。ここに二重行政が発生します。


<大阪都構想のメリット>


:まず税金の無駄遣いを無くせるということです。なぜなら5つの特別区を置くことによって、市議会、府議会がなくなり、区議会だけとなり、お金の管理がより細かくなされるようになります。いままでの同じような事業が無くなります。


:住民への行政サービスが向上します。なぜなら区を置くことによって、今まで遠くにあった市役所が近くにある区役所となり、住民への対応もよりしやすくなり、住民も役所を使いやすくなることが可能だからです。


<大阪都構想のデメリット>


:大阪都構想をするための費用がと構想を実現するに値するものかどうか分からないということです。


:区によって行政サービスの質の差が生まれるかもしれないということです。


特別区による地域ごとの行政は、逆に言うと地域ごとに行政サービスが異なるかもしれないと言うことです。


 


<賛成派の主張>


:反対派は市議会、府議会を無くさずお互い話し合えば解決できると主張しています。 しかし府議会、市議会が出来てから今までずっと話しあってきてこの二重行政が行われているのだから、府議会、市議会を無くすしかないと主張しています。


また維新の党以外の市議会議員は維新の提案した大阪の改革案をことごとく反対しています。しかし都構想のことになると、改革はいままのままでも話し合って実行することができると主張します。 これは矛盾が生じてます。


 


<自分の意見>


今のままでは二重行政が改正される見込みもないし、大阪が変わることもないと思うので都構想したほうが良かったんじゃないかなぁ思いました。


 


2年9組 広間 淳人

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無題

メリットやデメリットを比較しているところは良いのですが、賛成派の主張のみで終わってしまっているのが残念です。反対派の主張も書き、両者を比較するとより分かりやすくなるはずです。

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